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ランディングページの広告効果を高めるネット集客方法の選び方【第二回】

投稿日:2021年07月13日

ランディングページの広告効果を高めるには、費用対効果のよいWEB広告の出稿・運用がとても大切になります。

この記事では、代表的な4種類のWEB広告について、それぞれの特徴と顕在層および潜在層に向けたアプローチの仕方を解説しています。

ネット集客のアプローチは実に多種多様ですが、その仕組みや基本となる考え方を理解すれば、あまり詳しくない人でもうまく広告効果を高めることができるようになります。

※この記事は前回の続きとなります。第一回の記事については、こちら>>ランディングページの広告効果を高めるネット集客方法の選び方【第一回】(WEB広告の特長や考え方について解説)
 

ランディングページの広告効果を高めるには顕在層へのアプローチが有効


前回の記事でお伝えした通り、ランディングページの広告効果を高めるには、WEB広告をつかって顕在層へアプローチするのが効果的です。

顕在層とは、ニーズが顕在化しているユーザーのこと。商品への興味・関心の度合いや購買動機が十分に高いので、WEB広告からランディングページへ流入したあと、CVへと進んでもらいやすいと言えます。

一方で、ニーズが潜在的で、まだ需要を自覚していなかったり明確になっていなかったりする層を潜在層と呼びますが、こちらをターゲットにすると費用対効果が悪くなる可能性が高いです。

例えば、眼鏡をかけている人にコンタクトレンズの購入を勧めたい場合。すでにコンタクトレンズが欲しいと考えている顕在層と、そうではない潜在層、どちらをWEB広告のターゲットにすると商品を買ってもらいやすいかを考えてみてください。

どちらの層もコンタクトレンズに興味を示す可能性はありますが、ニーズが顕在化している顕在層のほうがランディングページを読んでもらいやすく、売上につながる可能性が高いのではないでしょうか。


 

代表的な4つのWEB広告。それぞれの特徴と顕在層・潜在層へのアプローチ効率とは?


前回の記事に引き続き、この記事ではネット集客の方法として代表的な4つのWEB広告をとりあげます。

・リスティング広告(検索連動型広告)
・純広告
・アドネットワーク
・SNS広告

これらは、工夫次第でどちらの層にもアプローチすることが可能です。しかし、広告が表示される仕組みや配信面、そこに集まるユーザーなどによって、得意不得意があります。

どの広告手法を採用すべきかは、売りたい商品やマーケティング施策などによって異なるので一概には言えませんが、費用対効果を高めるには顕在層へのアプローチを優先するのがセオリーです。

代表的な4つWEB広告について、それぞれの特徴と顕在層・潜在層へのアプローチ効率を以下にまとめましたので、ご確認ください。

ここからは、それぞれの特徴やユーザーへのアプローチ方法についてより具体的にみていきます。前回の記事でリスティング広告と純広告については解説を終えているので、アドネットワークの解説から始めたいと思います。
 

アドネットワークで顕在層・潜在層にアピールする方法


アドネットワークとは、様々なWEBサイトやアプリの広告配信面を一括で管理している事業者が提供している広告出稿サービスです。Yahoo!やGoogleが提供しているサービスが特に有名です。

WEBサイトやアプリ上に広告を表示させる手法なので、純広告と見た目に大きな違いはありません。純広告の隣に配信されることもあります。しかし、広告が配信される仕組みが異なります。
 

純広告とアドネットワークの違い


 


引用:https://kakaku.com/
 

アドネットワークを使えば、事業者が提携している様々なWEBサイトやアプリの広告枠に、広告を表示してユーザーにアピールすることができます。

純広告のように媒体側と個別で交渉する必要がなく、アドネットワークの管理画面からネット完結で広告の配信・運用や金額の払い込み等が行えます。

※純広告とアドネットワークの違いについてはこちらの記事で解説しています。>>ランディングページへの集客方法とは?WEB広告の基本をおさえよう
 

アドネットワークはターゲティング機能をつかって顕在層へアプローチする

アドネットワークをつかって顕在層へアプローチするときは、ターゲティング機能を使います。ターゲティング機能とは、ある条件を満たすユーザーに対して広告を表示させることができる仕組みのことです。

アドネットワークの強みは、WEBサイトへのアクセス情報からユーザー属性を識別できることです。

純広告の場合、広告を掲載する媒体が決まったら、そこに訪問するユーザーにのみ広告を表示させることが可能ですが、アドネットワークではサイト訪問者のユーザー属性を判別できるため、ユーザーが別のサイトに遷移しても、そのユーザーを追いかけて広告を表示させることができます。

このことが詳細なターゲティングアプローチを可能にしています。

ターゲティングの代表的なものには、ユーザー属性ターゲティングとリターゲティング(リマーケティング)があります。

ユーザー属性ターゲティングとは、年齢や性別、世帯収入などを条件としてユーザーを絞り込む方法です。これを使えば、例えば18~24歳の女性がWEBサイトやアプリを閲覧した時に限って広告を表示させることが可能になります。

リターゲティング(リマーケティング)とは、広告主のWEBサイトやランディングページなどの特定のサイトを閲覧したユーザーに広告を表示させる仕組みです。

例えば、ショッピングサイトを閲覧したあとで、全く関係のないWEBサイトを見ているのにショッピングサイトの広告がやたらと表示されるようになったということを、誰でも経験したことがあると思いますが、これはショッピングサイトがリターゲティング広告を実施しているから起きている現象です。

ほかにも、純広告と同じように特定の媒体を選択して広告を配信することや、特定の検索キーワードをつかって調べものをしたユーザーに対してのみ、サイト上で広告を表示させることも可能です。
 

アドネットワークは低予算でも幅広い潜在層にアプローチできる

アドネットワークをつかって潜在層へアプローチする場合、まだニーズが顕在化していない層をターゲティングするのは非常に困難なため、幅広い配信面に広告を出稿し、長期的な目線で費用対効果を高めていくことになります。

そして、ランディングページへの遷移状況、CVなどの配信実績を確認しながら、効果の高い媒体面や予算配分を見極め、地道に改善していきます。

アドネットワークは、純広告のように集客力のある媒体の広告枠をおさえる必要がないので、低予算でも広告の配信面や配信回数を増やすことが可能です。

潜在層へのアプローチは、主に商品の認知拡大やブランディングが目的となるので、まだニーズを自覚していない幅広いユーザー層に対して、継続的にメッセージを発信していくと良いでしょう。
 

ここまでをまとめると、アドネットワークは顕在層、潜在層、どちらに対しても効果的にリーチできる仕組みを備えていることが分かります。

ただし顕在層については、ユーザーを性別や年齢層で絞り込んでもニーズが顕在化しているかどうかまでは判別できません。

加えて、WEBサイトを見ている人にとって、広告は意識して見る対象ではないので、その効果は限定的です。

リターゲティング機能をつかえば顕在層にアプローチできる可能性は高くなりますが、リスティング広告(検索連動型広告)ほど精度は高くないと考えておきましょう。


 

SNS広告で顕在層・潜在層にアピールする方法

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、人々がコミュニケーションを楽しんだり情報収集を行ったりするプラットフォームです。特に有名なのがLINEやFacebook、Instagram、Twitterです。

SNSをつかえば、普段知り合うことができない人と簡単にメッセージを交換したり、お互いのプライベートを共有したりすることができます。

まだ利用したことがない人は、LINEをつかって友達や家族と普段行っているやりとりを、不特定多数の人と行うと考えてください。

誰でも動画や写真つきのメッセージを投稿できるスペース(タイムライン)があるので、例えばそこにスマホで撮影した写真をコメント付きで載せると、見ている人から「いいね!」というスタンプや、「綺麗な写真ですね」といったコメントが届きます。

そこにコメントを返したり、気になったユーザーをお気に入り登録して、個別でメッセージを交換したり、そのユーザーの過去の投稿だけを絞り込んで表示させたりすることができます。


引用:https://www.instagram.com/
 

SNS広告をつかえば、ユーザーがSNSをつかっているときに見る様々な画面に広告を配信することが可能になります。動画や写真を大きく表示させることができるので、ユーザーの目を引き付けやすいのが特徴です。


引用:https://business.instagram.com/success/?
 

SNSには10代~20代の若い世代が利用しているものというイメージがつきまといますが、実際には非常に幅広い世代のユーザーが利用しています。

ユーザー全体に占める割合だけに注目すると、一番大きなシェアを占めるのは若い世代かもしれませんが、ユーザーの数を考えた場合、それ以外の世代についても広告ターゲットとしては無視できない規模のユーザーが利用していることが分かります。
 

SNS広告をつかって顕在層に広告を表示させる方法

SNS広告をつかって顕在層にアプローチするときは、SNSが保有しているユーザー情報をもとにターゲティングを行います。

アドネットワークと同様に、住んでいる地域や年齢、性別といったユーザー属性を設定することで、該当するユーザーの利用画面に広告を表示させることが可能です。

また、ユーザーがあらかじめプロフィールに登録している興味・関心、学歴や収入などをもとにターゲティングを行うことや、SNSを利用している中で興味を示した検索ワード、タグ、企業アカウントページなどをもとにユーザーを絞り込んで広告を表示させることも可能です。

さらに、広告主のWEBサイトへ一度訪問したユーザーに広告を表示させたり、アプリのインストールや動画の再生を行ったユーザーを対象にした広告の表示も可能です。
 

SNS広告をつかった顕在層へのアプローチは、どこまでターゲティングを緻密に行えるかがポイントです。

市場リサーチやユーザー像の設計などを通して、ニーズが顕在化しているユーザーに効率よくリーチできるように広告を出稿・運用していきましょう。
 

SNS広告は潜在層への訴求にこそ力を発揮する

SNS広告は潜在層への訴求にこそ力を発揮する広告手法です。その理由は二つあります。

まず一つ目は、動画や画像、テキストを組み合わせて質の高いクリエイティブを作成することができること。ニーズが顕在化していない層にアピールする際、大切になるのは商品やサービスに対して興味をもってもらえるような広告を作成することです。

SNS広告を使えば、ヴィジュアルに訴える目に留まりやすい広告を配信することが可能になります。

理由の二つ目は、ユーザーに広告メッセージを広げてもらえることです。広告を見たユーザーは、その内容が気に入ると積極的に他の人に広める行動をとってくれます。

例えばあるユーザーが広告に「いいね!」ボタンを押すと、そのユーザーをお気に入り登録(フォロー)しているユーザーに対しても広告が表示されます。

広告主から一方的に発信するのではなく、口コミによってユーザー間で話題になる影響の大きさは計り知れません。話題になるような広告をうまく作ることができれば、少ない予算でも大きな広告効果を得ることが可能になります。
 


 

ランディングページへの集客はリスティング広告から始めよう


ランディングページへの集客を行う上で基本になるのは、顕在層へのアプローチから始め、少しずつ潜在層へとそのリーチを広げていくという考え方です。

そのためにはWEB広告について理解を深めておく必要があるため、これまで全二回にわたって代表的な4つのWEB広告の特徴や使い方を解説してきました。

4つの中で低予算で始められ、費用対効果を短期間で高めることができるのはリスティング広告(検索連動型広告)です。まずはこのWEB広告から始め、ランディングページへの集客を行ったあと、集まったデータをもとに検索ワードの選定やランディングページの内容について改善をしていくようにするのがお勧めです。
 

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