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投稿日:2019年06月18日
「運営しているWebサイトの検索流入を効率的に増やしたい」と考える人は多くいるはず。ユーザーの流入を増やすにはSEO対策する必要があり、Webサイトを分析してくれるツールを使うことが重要です。
今では無料で活用できるSEOツールが数多くあり、ライセンス料を支払わなくてもツールでSEO対策できます。内部調査やキーワード対策などの機能があるオススメのSEOツールを見ていきましょう。
検索流入を増やすためにはWebサイトの内部を分析して、強みや弱みを調査することが必須です。Webサイトの内部を改善することでユーザーから評価されやすくなり、検索流入が増えやすくなります。
SEO対策に適した内部調査に役立つSEOツールは次の3つです。
● Google Analytics
● Google Search Console
● SEOチェキ!
それぞれのツールにおける特徴を簡単に解説します。
Webサイトにアクセスするユーザー層やアクションの内容などを分析できるのがGoogle Analyticsです。Googleのアカウントを持っていれば誰でも無料で使えます。
広告のクリック率や直帰率などを分析できるから、効率的にWebサイトを改善できるのが特徴です。さまざまな指標から問題点を把握して、適切にWebサイトのレイアウトや内容を修正できます。
Webサイトの検索順位や検索流入を詳しく調査できるのがGoogle Search Consoleです。Googleアカウントがあれば無料で使えて、Google Analyticsと連携できるのがポイント。
Search Consoleではアクセスしたユーザーがどのようなキーワードで検索しているのか分析できます。検索流入を調査することでWebサイトのコンテンツを効果的に改善できるのがメリット。
サイトマップやURLを送信して、Googleに最新のWebサイト情報を送信することも可能です。Webサイトに問題があれば問題の内容と解決策が通知されるから、スムーズにWebサイトを修正できます。
Webサイトのページ情報やリンク数など基本的な内部情報を調査できるのがSEOチェキ!です。調べたいWebサイトのURLを入力するだけで次のような情報を入手できます。
● Webサイトのページ内容(titleやdescription、発リンク数など)
● Webサイトのインデックス数や世界ランキング
● ソーシャルサイトからのいいね!数
キーワードを入力して検索順位を調べたり、キーワードの出現頻度をチェックしたりすることも可能です。Webサイトの基本情報に問題がないか調査するのにSEOチェキ!はオススメ。
「検索流入を増やすために対策すべきキーワードが分からない」と悩む人もいるはず。多くのユーザーが検索するキーワードをツールで調査することで、流入に役立つコンテンツを作成できます。
無料で使えるキーワード対策に便利なSEOツールは次の3つです。
● Googleトレンド
● goodkeyword
● KEYWORD FINDER
それぞれのSEOツールにおける特徴を簡単に解説します。
キーワードを検索するユーザー数を調べるのに最適なのがGoogleトレンドです。任意のキーワードを検索することで次のような項目を調査できます。
● 過去や現在の期間におけるキーワードの人気度(地域や期間などを指定可能)
● キーワードを検索する人が居る地域
● キーワードに関連するトピックと注目度
● キーワードに関連するキーワード
他にも最新の急上昇ワードや年ごとに急上昇ワードを調査できる機能を利用することが可能です。キーワードに対する需要を調べたいときにGoogleトレンドは役に立ちます。
キーワードに関連したサジェストキーワードを調べるのに便利なのがgoodkeywordです。さまざまなサジェストを調査することで、ユーザーがどのような情報を求めているのか把握できます。
例えば「資産運用」というキーワードでGoogleサジェストを調べると、「ブログ」や「1000万」といったワードが現れます。これらのワードに従って記事を作成していくことで、効率的に検索流入を増やすことが可能です。
「どのようなコンテンツを作成すれば良いのか分からない」と悩んでいる時に、サジェストを調査できるgoodkeywordを勧めます。
ユーザーが流入しやすいキーワードや売上につながるキーワードなどを調査できるのがKEYWORD FINDERです。7日間のデモ期間を活用することで料金を支払うことなくキーワードを分析できます。
KEYWORD FINDERで利用できる具体的な機能の例は次の通りです。
● Webサイトの情報と登録したキーワードから効果的なキーワードを取得
● 登録したキーワードでWebサイトの検索順位を毎日取得して競合と比較
● WebサイトのURLとキーワードを入力して簡単にSEOスコアを調査
● 運営しているサイトや競合サイトの平均順位や想定流入数の調査
● ユーザーから需要があるクエリをまとめたキーワードマップの作成
Google Search ConsoleやGoogle Analyticsと連携できるから、統計データを用いてキーワードを分析できます。本格的なツールによりWebサイトを改善したい人にKEYWORD FINDERはオススメです。
● BULL
● Serposcope
● PageSpeed Insights
運営するWebサイトに最適なツールを使うために、これらのSEOツールも見ておきましょう。
Webサイトの検索順位を自動的にチェックしてくれるのがBULLです。クラウドで動作するSEOツールであり、パソコンやスマートフォンからいつでも検索順位を確認できます。
Googleの検索アルゴリズムがどれくらい変動したかを示す順位変動幅により、検索順位の上昇や下落の傾向をチェックできるのが特徴。地域特有の検索順位の変化にも対応しています。
2週間の無料体験を利用できるから、コストを払うことなくツールを試せます。キーワードに対する検索順位を自動で分析したい人にオススメです。
WindowsやMacにインストールして利用するキーワードチェックツールがSerposcopeです。キーワードやWebサイトの登録上限数がなく、完全に無料でツールを使えます。
キーワード毎に検索順位の変動を確認できるだけでなく、Webサイト全体で順位変動をチェックできるのが特徴です。大量のキーワードやWebサイトを無料で調査したい人にSerposcopeは最適ですね。
Webサイトの検索順位に関わるページ速度を調査できるのがPageSpeed Insightsです。URLを入力するだけで速度を調査できて、Webサイトの改善方法を提示してくれます。
最近では無料で利用できるSEOツールが複数あり、コストを払うことなく検索順位を改善できます。
少しでも検索流入を増やすためにSEOツールを活用してみることがオススメです。