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投稿日:2018年09月15日
WEBの担当者の中には、サーバ(Server)はWebサイトを表示させるだけのものと認識している方もいらっしゃると思いましたので、今回はサーバの役割や種類についてお伝えしていきたいと思います。
・Webサイトを表示させるために利用する
・メールを送受信をするために利用する
これらが一般的なサーバの利用用途となっています。
サーバは、大きくWebサーバとメールサーバに分類されます。
それぞれの、用途や特徴についてご紹介します。
『閲覧したい』と思ったURLをユーザーがクリックすると、ブラウザからWebサーバへ『データを送信してください』というメッセージが送られます。
Webサーバは、ブラウザからのメッセージに対して『送信します』という返信をしてWebページのデータをユーザーに返しています。
レンタルサーバーの会社は、下記になります。
(EX)
・バリューサーバ
・さくらサーバ
・DTI
・エックスサーバ
・GMOクラウド
・AWS
大まかにWebサーバーと言っても、全部が同じではありません。
Webサーバーの種類は大きく分けて4種類に分けられます。
・パブリッククラウド (仮想)
・VPS (仮想)
・専用サーバ(物理)
・共有サーバ(物理)
個々の細かい説明の部分は省略させていただきますが、この4種類のうち、現在利用しているサーバはどのサーバの種類なのかを理解しておくと話が円滑に進むと思います。
簡単に仮想サーバと物理サーバとの違いを箇条書きでお伝えしたいと思います。
・物理的な実体がないサーバのこと。
・必要に合わせてサーバの機能を自由に選べる。
・データの容量の追加や削除がしやすい。
・物理的な実体があるサーバのこと。
・サーバの機能はプランごとに決まっている。(基本的には機能性を高めることができない)
・決められた容量から追加や削除がしづらい。(できない)
メールサーバは、メールの受信や送信を行う役割を持っています。
受信メールサーバは、自分宛にEメールが送信されると、情報を受け取りメールサーバ内に保管することができます。
送信メールサーバは、他者へ送信したい情報を、メールとして他の受信サーバへ送ることができます。
上記のレンタルサーバもメールサーバ はありますが、メール専用のレンタルサーバ会社もあります。
以上がWEBサーバとメールサーバの違いについてでした。
サーバは専門的な知識が必要なため、近寄りがたいイメージがあるかと思います。しかし、サーバに関する基礎知識を身につけることで、安全に運用を行うことができますのでご安心ください。
しかし、予期せぬ事故や障害が発生する場合もあるため、サーバ管理は適切に行うことのできる管理者を設けることをおすすめします。
ホームページのリニューアルやシステム開発などを行う際には、事前にサーバの契約情報を確認することを忘れないようにしましょう。
今回も付き合いいただきありがとうございました。