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投稿日:2026年07月27日

「広告経由の資料請求・問い合わせは来るが、商談化率が低い」「BtoC向けの制作会社に頼んだら、テイストは良いのに反応が取れないLPになった」――。BtoB商材のマーケティング担当者から、こうした相談をよく受けます。
BtoB LPは、購買までの検討期間が長く、決裁者が複数いることが前提です。1回の訪問で即決を狙うBtoC LPとは、そもそも設計思想が異なります。ホワイトペーパーや資料請求で見込み顧客の連絡先を獲得し、その後の商談・ナーチャリングにつなげる導線設計が欠かせません。

BtoB LPの制作費用は、戦略設計をどこまで含めるかによって大きく変わります。まずは価格帯ごとの違いを把握しましょう。
| 価格帯 | 費用相場 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| フリーランス・テンプレート活用 | 10〜30万円 | デザイン・コーディング中心。構成案は発注側で用意 | コストを抑えてスピード重視 |
| 中小制作会社 | 30〜80万円 | 戦略設計・コピーライティング・公開後の改善提案まで一貫対応 | 費用対効果のバランスを重視 |
| マーケティング会社(広告運用込み) | 100万円以上 | ペルソナ・カスタマージャーニー設計、ABMまで含めた本格対応 | 商談化率まで含めて成果にコミットしたい |
ペルソナ設計・カスタマージャーニー設計・競合分析を含めるかどうかで、見積もりは大きく上下します。BtoBは決裁者と実務担当者で刺さる訴求が異なるため、この工程を省略すると公開後にリード数は取れても商談化しないという結果に陥りがちです。
公開後にヒートマップ分析やA/Bテストを継続する場合、初期費用とは別に月額の運用費が発生します。広告費を投下し続ける前提であれば、公開後の改善体制まで含めて予算化しておくべきです。

同じ「LP」でも、BtoBとBtoCでは訴求の作り方がまったく異なります。制作会社を選ぶ際は、BtoBの特性を理解しているかを必ず確認しましょう。
BtoC LPは1ページの中で購入・申込みまで完結させることが多いのに対し、BtoB LPは資料請求・ホワイトペーパーDL・セミナー申込みなどで見込み顧客の連絡先を獲得し、その後のインサイドセールスや商談で受注につなげる設計が基本です。
BtoB商材は数週間から数ヶ月かけて社内で比較検討されることが一般的です。実務担当者向けの機能訴求と、決裁者向けのROI・導入実績を両方盛り込むことが、他社との差別化につながります。
フォームの入力項目を絞りすぎるとリード数は増えますが、営業に渡せる質の低いリード(MQL未満)が増える傾向があります。逆に項目を増やしすぎると離脱率が上がるため、業種・従業員規模・検討フェーズなど営業に必要な最小限の項目に絞る設計力が問われます。

テンプレート活用型であれば2〜3週間、戦略設計から行う本格的な制作では6〜8週間程度かかります。展示会やセミナーの開催日に合わせる場合は、逆算して余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
獲得したリードをMA(マーケティングオートメーション)やCRMに自動連携できるかどうかで、その後のナーチャリング効率が変わります。制作依頼の初期段階で、使用中のツールとの連携可否を確認しておくとスムーズです。

BtoC向けの実績しかない制作会社では、リードの「質」を意識した設計ノウハウが不足していることがあります。BtoB特有の課題(検討期間の長さ、決裁者の複雑さ)を踏まえた提案ができるかを確認しましょう。
フォーム実装だけでなく、主要なMA・CRMツールとの連携実装経験があるかを確認しましょう。連携部分は公開後のトラブルが起きやすい箇所です。
リード獲得数だけでなく、営業側の商談化率・受注率まで含めて改善提案をしてくれる会社であれば、公開後も継続的にLPの精度を高めていけます。
コーポレートサイトは会社・サービス全体の情報を伝える役割であるのに対し、BtoB LPは広告・展示会・セミナーなど特定の流入経路から来た見込み顧客に、資料請求や問い合わせといった特定の行動を促すことに特化しています。
テンプレートを活用しつつ訴求設計だけ専門家に依頼する、既存の顧客事例・実績データを自社で整理して提供するなどの方法で費用を抑えられます。ただしペルソナ設計を省略すると商談化率に影響するため、削るべき部分は慎重に判断しましょう。
フォームの入力項目が少なすぎて営業に必要な情報(検討フェーズ・予算感・部署など)が取得できていない、もしくはLPの訴求が広すぎてターゲット外のリードを集めている可能性があります。まずはリードの属性データを確認しましょう。
必須ではありませんが、検討初期の見込み顧客の連絡先を獲得する手段として有効です。特に検討期間が長い商材では、いきなり問い合わせを促すよりもホワイトペーパーDLの方がハードルが低く、リード数を増やしやすい傾向があります。
テンプレート活用型であれば2〜3週間、戦略設計から行う本格的な制作では6〜8週間程度が目安です。展示会・セミナーなど公開日が決まっている場合は逆算して発注しましょう。
会社によって対応範囲が異なります。フォーム実装のみの会社もあれば、MA・CRMへの自動連携設定まで対応する会社もあるため、発注前に対応範囲を必ず確認しましょう。
必ずしも作り直しは必要ありません。まずはヒートマップ分析やフォームの離脱率を確認し、ファーストビューやCTA配置の部分改修(LPO)で改善できるケースも多くあります。改善が見られない場合は、訴求設計自体の見直しを検討しましょう。

株式会社ロックビルは、東京を拠点にHP・LP制作、Webマーケティング(PPC・SEO・SNS)、Webコンサルをワンストップで提供しています。BtoB商材のリード獲得・商談化を見据えた訴求設計から、MA・CRM連携まで一貫して対応可能です。営業電話による売り込みは行わず、無料相談からご提案します。
ご相談・お見積もりは、お問い合わせフォーム(https://rockvil.jp/contact/)またはお電話(03-5422-7833/平日10:00〜19:00)よりお気軽にご連絡ください。資料のダウンロードはhttps://rockvil.jp/whitepaper/から可能です。
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