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A/Bテストも捗る!LPOに使えるおすすめツール6選

投稿日:2016年11月02日

A/Bテストも捗る!LPOに使えるおすすめツール6選

本記事では、A/Bテストなどの機能が使えるおすすめLPOツールについてまとめています。用途に合うツールがありましたら、積極的に導入していっていただければと思います。

LPOとは?A/Bテストとは?

Webからの集客では、ランディングページ(以下、LP)は効果の期待できる重要なツールです。ただ、LPを導入したからといって、必ずしも結果につながるとは限りません。大きく成果が出るLPがある一方で、あまり成果に結びつかないLPがあることもまた事実なのです。この違いは、いったいどこから来ているのでしょうか?

答えは簡単です。LP運用後に、適切な改善を行っているかどうかが成否を分けているのです。LP制作では、明確にターゲットを定義して、適切なデザインやコンテンツを盛り込んでいきます。しかし、これも想定の域を出ません。実際にLPを運用にのせていくと、ユーザーの反応が想定とはずれていたり、考えもしなかった問題点が出てくることも。こういった改善点を反映してより成果の出やすいLPに最適化していくことを、LPO(ランディングページ最適化)と呼びます。

LPOにはさまざまな方法がありますが、その中でもよく使われるのがA/Bテストです。A/Bテストとは、異なるパターンのページを出し分けることで、ユーザーからの反応を効果検証する方法のこと。ここからは、A/Bテストなどの機能を備えたLPOツールを6つご紹介していきます。

LPOやA/Bテストに使えるツール6選

それでは、LPOやA/Bテストに使えるツールをご紹介していきましょう。国内外からおすすめのツールを厳選して、その特徴について解説していきます。

Optimizely

Optimizely

Optimizely: The World’s Leading Experimentation Platform

Optimizelyは、アメリカのサンフランシスコに本社を置く企業がリリースしているA/Bテストツールです。A/Bテスト関連のツールでは最大手の部類に入り、導入企業も世界で6,000社を超えているとあります。

A/Bテストをするためには、異なるパターンのページを用意する必要があります。つまり、HTMLやCSSを編集するスキルが必要ということ。しかし、Optimizelyではその必要はありません。タグを埋め込むだけで簡単に導入できますし、管理画面から簡単にA/Bテストのパターンを作成することができます。

Optimizelyはこの他にも、ターゲティングやスケジューラー機能、トラフィックの割り当てなど機能が備わっています。有料のツールですが、本格的にA/Bテストに取り組むならおすすめです。

Visual Website Optimizer

Visual Website Optimizer

World’s Easiest A/B and Split Testing Software – Visual Website Optimizer.

Visual Website Optimizer(VWO)はインドに拠点を置くWingify社が提供しているA/Bテストツールです。Optimizelyと同じくワールドワイドに使われていて、公式サイトによると世界の4,000を超える企業での導入実績があります。

パワーポイントを編集する感覚で、直感的にLPを編集することができます。HTMLやCSSのスキルも不要なので、Web担当者やマーケターのみでA/Bテストを実施することができます。A/Bテストの他、スプリットURLテストや多変量テストも可能で、ヒートマップなどの分析機能も使えます。

Kaizen Platform

Kaizen Platform

Kaizen Platform, Inc.

Kaizen Platform(旧名称 planBCD)は日本発のA/Bテスト専用のツールです。導入も簡単で、HTMLにJavaScriptタグを埋め込むだけ。A/Bテストの実施からデータ収集、レポートの出力までをサポートしています。

Kaizen Platformの特徴は、900人を超えるグロースハッカーを抱えていることでしょう。A/Bテストを実施するにあたり、グロースハッカーの提案を受けることが出来るのです。自社にデザイナーやエンジニアがいなくても、A/Bテストを実施することが可能になります。

DLPO

DLPO

データアーティスト株式会社 | データドリブンマーケティング | LPO | DMP

こちらも日本発のツールで、A/Bテスト関連の機能が使えます。もともとはアイオイクス社が提供していたのですが、現在ではデータアーティスト社が提供をしています。

前出のツールと同じく、タグを挿入するだけで導入が完了します。A/Bテストや多変量テストなどの機能を備えていて、ターゲティング機能が優れていることもメリットでしょう。流入元やユーザー行動、アクセス環境に応じたきめ細やかなターゲティングが可能です。

Ptengine

Ptengine

ヒートマップ付きアクセス解析ツール | Ptengine

Ptengineはヒートマップ機能の大手ツールです。ヒートマップとは、ユーザーの行動をサーモグラフィのように見える化する機能のこと。LPをどのようにユーザーが見たのかがわかるため、LPOに非常に役立ちます。

数あるヒートマップツールの中で、Ptengineの特徴はリアルタイム性やマルチデバイス対応があげられます。1ページのみの無料プランの他、PVやページ数によって複数の料金プランが用意されています。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクス

Google アナリティクス公式サイト – ウェブ解析とレポート機能 – Google アナリティクス

アクセス解析ツールのGoogleアナリティクスでも、LPOを実施することが可能です。Googleアナリティクスには「ウェブテスト」という機能が用意されていて、この機能を使うことでA/Bテストを実施することが出来ます。

「ウェブテスト」については、下のGoogleアナリティクス公式ヘルプに解説が載っています。

ウェブテストのメリット – アナリティクス ヘルプ
https://support.google.com/analytics/answer/1745147?hl=ja&ref_topic=1745207

あとがき

LPOやA/Bテストに使えるツールを6つご紹介しました。便利な機能が使えるツールも多かったですが、方法ばかりに注力してはいけません。LPで成し遂げたいことや、そのためのプランをしっかりと頭に入れつつ、中長期的にLPOを行っていくようにしましょう。

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